新デザインのMacBook Pro、2021年前半に発売?著名アナリスト予測
MacBook Proのデザインが刷新されて2021年前半に発売されるほか、31.6インチの6Kディスプレイが2019年中に発売される、と著名アナリストが以前の予測を一部修正して発表しました。
MacBook Proの発売は2021年前半
Apple関連の精度の高い予測で知られるアナリストのミンチー・クオ氏が、2月に発表した予測から、発売時期などを一部修正しています。
今回、クオ氏が予測を発表した、製品と発売時期は以下のとおりです。
- 15〜17インチのMacBook Pro:2021年前半
- 10〜12インチのiPad:2020年第4四半期〜2021年第1四半期
- 31.6インチの6Kディスプレイ:2019年第2四半期か第3四半期
13インチのMacBook Proも32GBメモリ搭載可能に
クオ氏は、MacBook Proはデザインが一新されるほか、13インチモデルでも32GBのRAMが選択可能になる、と予測しています。
なお、現在MacBook Proで32GBのRAMが選択できるのは15インチモデルのみです。
また、31.6インチの6Kディスプレイは、Mini LEDをバックライトに採用することで画質が格段に向上する、と述べています。
Mini LEDは、Micro LEDとともに、有機EL(OLED)の次のディスプレイ技術として期待されています。
Appleは、2014年頃からMicro LEDに関心を示す動きを見せており、2018年夏には台湾メーカーと会合を持ったことが判明しています。
2月の発表から一部修正
クオ氏が2月に発表した予測では、16〜16.5インチのMacBook Pro、10.2インチのiPad、31.6インチの6Kディスプレイが2019年中に発売される、とされていました。
同氏は、2019年のiPhoneは双方向ワイヤレス充電機能を搭載し、Apple Watchなどのデバイスに給電できるとの予測を、2月に続いて4月初めにも発表しています。
Source:経済日報(Google翻訳) via MacRumors
(hato)