Apple Pay、近くオーストリア、ポルトガル、ギリシャなど7カ国で利用可能に

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Appleの決済サービスApple Payが、近くオーストリア、ポルトガル、スロバキア、スロベニア、エストニア、ギリシャ、ルーマニアで利用可能になることがわかりました。

新たに7カ国へ拡大

モバイルバンキングサービスのN26が現地時間3月27日、公式Twitterアカウントに、エストニア、ギリシャ、ポルトガル、スロバキア、スロベニアで、Apple Payが近く利用できるようになると投稿しました。
 

 
またING Bankも公式Twitterアカウントで、ルーマニアにおいてApple Payに対応すると発表しました。
 

 
Apple Payは昨年11月にベルギーカザフスタン、12月にドイツ、そして今年2月にはチェコ共和国サウジアラビアで利用可能となっています。

米国公共交通機関でもApple Payが利用可能に

Apple Payの公共交通機関での利用も広がりつつあります。現在は東京、上海、北京、ロンドン、モスクワなどで利用可能となっていますが、年内には米国(シカゴ、ニューヨーク、オレゴン州ポートランド)の公共交通機関がApple Payに対応します。
 
またAppleはApple Payのサービスをさらに拡張し、新しいクレジットカードApple Cardを発表しました。今年夏にまず米国で発行されます。

 
 
Source:MacRumors
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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