Apple Pay、カザフスタンでも利用可能に


 
Appleの決済サービスApple Payが、ベルギーに引き続き、カザフスタンでも導入されました。

ベルギーとカザフスタンでスタート

Appleは現地時間11月28日より、ベルギーでApple Payのサービスを開始しました。また同日、カザフスタンでも始動したことがわかりました。
 
カザフスタンでは、Eurasian Bankを含む6銀行、およびVISA、MastercardがApple Payに対応します。米メディアForbesによれば、同国ではすでに65%近くの端末が非接触型決済に対応しており、上記の銀行はさらにNFC技術の拡大を進めているとのことです。

年内にはドイツでも導入開始か

ベルギーとカザフスタンでの導入開始により、Apple Pay世界32の国と地域で利用可能となりました。年内にドイツでの導入が予定されているほか、サウジアラビアでも「近く導入予定」といわれています。

 
 
Source:Forbes via MacRumors
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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