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現在、開発者向けベータが公開されているmacOS Mojave 10.14.4では、Safariで表示するWebページにも「ダークモード」が自動適用可能になることがわかった、とiDownloadBlogが報じています。
2018年6月に発表され、9月に一般向けに公開されたmacOS Mojaveでは、「システム環境設定」から、黒を基調とした表示のダークモードが利用可能となりました。
macOSの標準アプリである「メール」や「iTunes」、「カレンダー」などは、メニューバーだけでなくコンテンツもダークカラーで表示できるようになりました。
しかし、SafariでWebページを表示するときは、メニューバーはダークカラーになっても、Webページのコンテンツはオリジナルのまま表示されるので、白基調のままでした。
これは、一般向け最新版のmacOS Mojave 10.14.3でも同様です。
先日、iOS12.2ベータ1とともに、開発者向けに公開されたmacOS Mojave 10.14.4ベータ1では、対応したWebページの背景をダークカラーに自動変更して表示可能となっています。
ただし、対応していないWebページでは、表示に変化は見られません。
Source:iDownloadBlog
(hato)
2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。