Motorola RAZRが折りたたみスマホに!?特許から判明

一世を風靡したMotorola RAZRが、折りたたみ可能なディスプレイを搭載して復活することを示唆する、新たな情報が浮上しています。
世界知的所有権機関に登録していた!
先日The Wall Street Journal(WSJ)が、Motorola Mobilityの親会社であるLenovoが、RAZRの折りたたみディスプレイ版の販売を計画していると報じました。
今度は91mobilesが、Motorola Mobilityが昨年12月17日に、折りたたみディスプレイを搭載したスマートフォンのデザインを、世界知的所有権機関(WIPO)に登録していたことを発見しました。
見た目はまさしくRAZR
世界知的所有権機関のMotorola Mobilityの登録には「RAZR」のブランド名はありませんが、登録されているスマートフォンのデザインは、折りたたんだ状態だと確かにRAZRによく似ています。フタ部分にある丸いマークのなかに「M」のロゴを入れれば、まさしくRAZRでしょう。
違うのは、内側から外側に向けて開くと、内側に縦長の大きなディスプレイが出現する点です。
WSJはこの折りたたみディスプレイ版RAZRは2月にも発表される予定で、価格は1,500ドル(約16万3,160円)〜になるとも伝えています。
各社から続々登場、折りたたみスマホ
折りたたみスマホといえば、すでにRoyoleが「FlexPai」を商品化、今年のCES 2019で一般公開しています。
またSamsungも今年3月に、折りたたみディスプレイ「Infinity Flex」を搭載した「Galaxy F」を発表するとの報道があるほか、Oppo、LGも、スペイン・バルセロナで2月25日−28日の日程で開催される「Mobile World Congress 2019(MWC 2019)」で折りたたみスマホを披露するのではないかといわれています。
Source:91mobiles via The Verge
(lunatic)