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12日のイベントでの発表が期待される5.8インチのiPhone Xsは、名称からイメージできるとおり、2017年に登場したiPhone Xのマイナーアップデート版だと言われています。しかし、外観はどの程度変わるのでしょうか。
結論から言えば、iPhone Xsの外観はiPhone Xからほぼ変わらない可能性が高いでしょう。
もちろん、中身はA11より30%早いとされるA12チップを新たに採用し、Face IDの性能も向上すると言われています。iPhoneシリーズの“ウリ”であるカメラ性能でライバルメーカーの後塵を拝するわけにはいきませんから、デュアルカメラの画質も良くなると考えられます。
しかし、外観はiPhone Xと同様に5.8インチの有機EL(OLED)ディスプレイを採用し、ノッチデザインを踏襲すると考えられています。また、筐体のサイズもほぼ変わらず、iPhone X用に販売されているケースがそのまま流用できるという観測も出ています。
こうした事情を踏まえると、「iPhone Xsだ」というリークが発売前にあっても、iPhone XかiPhone Xsなのか判別できないというのが実際のところでしょう。
丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。