iPhone XのケースがiPhone XSでも使える?カメラ位置の差は僅かかも
9月12日の発表が予定されているiPhone XSは、名称に「S」がついているとあって、同じ5.8インチディスプレイを搭載するiPhone Xのマイナーチェンジモデルだと考えられています。これについて、iPhone Xのケースがそのまま使えるのではないかという観測が新たに浮上しています。
カメラ部分のズレは0.2~0.3mm?
中国SNS微博が公開した情報によると、iPhone XSはカメラ部位の位置に関して、iPhone Xから0.2mm~0.3mm程度のズレに留まるようです。
正式にAppleが発表したわけではないので真偽は不明ですが、アクセサリーメーカーの設計図をベースにしたと思われる画像をみると、左方向に0.3mm、上下に0.2mmほどカメラの位置が異なっています。
したがって、実際にカメラ位置のズレがこの程度であり、筐体のサイズも変わらないのであれば、iPhone XのケースをそのままiPhone XSでも利用できる可能性が高そうです。
ケースがそのまま使えるというパターンは多い
これまでの「s」シリーズでも、前モデルのケースが使えるというパターンはみられました。
例えば、iPhone5とiPhone5sは高さ/幅/厚さが全く同じでしたし、iPhone6s/6s PlusもiPhone6/6 Plusからわずかに0.1~0.2mm大きくなるだけに留まっているため、Appleが公式に互換性があることを認めています。
また、iPhone7/7 PlusとiPhone8/8 Plusについても、末尾の数字が異なりはするものの、やはり0.1~0.2mmの差に落ち着いています。
Source:微博
Photo:YouTube-ConceptsiPhone
(kihachi)