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iPhoneが5Gに対応すると、1台あたりのコストは約2,300円増加

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将来のiPhoneが、次世代高速モバイル通信規格「5G」に対応する場合、1台あたり約2,300円のコスト増加になると見込まれます。iPhoneの5Gへの対応は、2019年か2020年ではないかと予想されています。

6月に正式に規格が制定された5G規格

10Gbps以上の高速通信が可能となる5G規格は、6月に正式に制定されました。通信速度だけでなく、遅延が少なく信頼性が高いことから、次世代のモバイル通信規格として普及が期待されています。
 
スマートフォンメーカーなどが、製品に5G技術を採用する場合は、研究開発に参加したQualcomm、Huawei、Ericsson、Samsung、Nokiaといった企業にライセンス料を支払う必要があります。
 
5G規格を制定した業界団体3GPP(Third Generation Partnership Project)は、同規格を多くのユーザーに利用してもらうため、ライセンス料の設定を「公正、合理的、非差別的(Fair, Reasonable, And Non-Discriminatory:FRAND)」とするルールを設定しています。

Ericsson、Qualcomm、Nokiaがライセンス料を発表

5G技術の主要特許を持つEricsson、Qualcomm、Nokiaは、同技術を使って製品を製造する企業向けのライセンス料を公開しています。
 
Ericssonは、端末の価格に応じて1台あたり2.5ドル〜5ドル(約270円〜550円)のライセンス料を設定しています。
 
Qualcommは、シングルモード5G端末には端末卸売価格の2.275%、デュアルモード端末には3.25%のライセンス料を設定しており、スマートフォン1台あたり13ドル(約1,400円)になると見込まれます。
 
Nokiaは、ライセンス料を端末1台あたり3ユーロ(約380円)に設定すると発表しました。明確で分かりやすく、EricssonやQualcommと比べて安く設定されたNokiaのライセンス料についてVentureBeatは、AppleとQualcommのような争いを避けたい考えがあるのではないか、と分析しています。

1台あたりのライセンス料は約2,300円

VentureBeatは、これら3社のライセンス料合計は、端末1台あたり21ドル(約2,300円)になるだろう、と試算しています。
 
将来のiPhoneが5Gに対応すれば、ライセンス料のコスト2,300円分は値上がりすることとなります。
 
これとは別に、5G技術に関係する特許を持つSamsungやHuaweiへのライセンス料の支払いが発生します。
 
なお、大量の端末を販売するメーカーは、ボリュームディスカウントにより、ライセンス料の支払額を安く抑えられる可能性もあります。

iPhoneの5G対応は2019年か2020年?

5G規格は、2018年内にアメリカ国内で利用可能になる予定で、年内に対応端末も発売される見込みです。
 
日本国内の大手携帯キャリアも、実用化に向けて各社が実証実験を重ねています。なお、NTTドコモの吉澤社長は、5G通信が登場して通信データ量が増えても料金は引き上げない方針と語っています。
 
iPhoneは2019年か2020年には5G規格に対応し、Qualcomm製ではなくIntel製のチップが搭載されるのではないか、と予測されています。

 
 
Source: VentureBeat via iDownloadBlog
Photo:iFixit
(hato)

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