次期iPad Proディスプレイの角は丸みを帯びている?iOS12ベータ5から判明

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現在公開されている開発者向けiOS12ベータ5から、今年発売が見込まれる次期iPad Proに関する新たな情報が発見されました。

複数の新情報が見つかっているiOS12ベータ5

iOS12ベータ5からは、次期iPad Proにはホームボタンがなく、ベゼルの細いデザインとなることを示唆するアイコンや、Face IDが搭載されることを示す記述、6.5インチ有機EL(OLED)を搭載する次期iPhoneではiPad式のランドスケープモードが利用可能になること、次期iPhoneがデュアルSIM対応となること、ワイヤレス充電対応となったAirPodsの新しいケース画像など、すでに複数の新情報が見つかっています。
 
そして今回新たにiOS12ベータ5から、次期iPad Proが搭載するディスプレイの角が、現行のiPhone X同様に丸みを帯びていることを示す新情報が見つかったと、米メディア9to5Macが報告しています。

iOS12ベータ5から新証拠

同メディアはすでに、ディスプレイの角が丸みを帯びていることを示唆するアイコンを発見していましたが、アイコンが小さすぎ、またサイズを変更したためかぼやけていたため、確証を得ることができませんでした。
 
しかし今回新たに見つかった記述により、新型iPad Proのディスプレイの角は確かに丸みを帯びているとわかった、と同メディアは記しています。
 
iOS12ベータ5から見つかったのは、ユーザーインターフェース(UI)要素の角に丸みを帯びさせるためのアセットで、2018年発売のiPadを意味するモデル番号「J3xx」(J3のあとに2桁の数字が続く)が含まれています。
 

 
 
Source:9to5Mac
Photo:9to5Mac
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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