2018年の新型MacBook Proの9つの特徴とは?

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    米メディアAppleInsiderが、7月12日に発表となった新型MacBook Proの9つの特徴をまとめています。

    第3世代バタフライキーボード

    新型MacBook Proに搭載された第3世代のバタフライキーボードは、タイピング音がより静かになったとされています。
     
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    iFixitの分解により、それぞれのキー底部にシリコン膜が施されていることが明らかになっており、Appleいわくホコリの侵入を防ぐためであるとのことです。
     

    高速なプロセッサ

    新型MacBook Pro 13インチモデルには、クアッドコアプロセッサ、15インチモデルには6コアのプロセッサが搭載されており、パワフルな処理能力が期待できます。
     
    15インチのエントリーレベルモデルでも6コア 2.2GHzのIntel Core i7が採用されています。
     
    しかしながら、6コア 2.9GHzのIntel Core i9搭載のモデルは、CPUスロットリングが激しいともいわれており、注意が必要です。
     

    Bluetooth 5

    新型MacBook Proは、Bluetooth 5を搭載した初のMacとなっています。
     
    Bluetooth 5は、最大出力が10倍、通信距離が最大4倍で、低電力モード、最大2Mbpsの高速通信モードも利用可能となっています。
     

    改善されたスピーカー

    新型MacBook Proのスピーカーは、低音域と高音域に改善がみられます。設置型スピーカーの音質には届きませんが、たいていの視聴体験に支障はないでしょう。
     

    VRAM

    ビデオメモリは4GBが標準仕様となっており、動画編集を行うユーザーには朗報です。
     

    RAM容量

    RAMの最大容量は16GBから32GBへとアップグレードされました。また、RAMの規格も、LPDDR3からより高速なDDR4へと更新されています。
     
    Appleがバッテリー容量を増やしたのは、電力消費量がより大きいDDR4規格のRAMを採用したためとされています。
     

    Hey, Siri

    新型MacBook Proに搭載されている新T2チップの導入で、「Hey, Siri」がサポートされるようになりました。
     

    True Toneディスプレイ

    新型MacBook Proは、True Toneディスプレイに対応しており、環境光に合わせてディプレイの色と明度が自動的に調整されます。
     
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    Thunderbolt 3

    2017年のMacBook Pro 13インチモデルは、Thunderbolt 3の最大速度転送は4ポート中2ポートに限られていましたが、2018年の新型MacBook Proでは、クアッドコアプロセッサの搭載により、4ポートすべてで最大速度転送が可能となりました。
     
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    Source:AppleInsider
    (lexi)

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