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2018年6月24日 12時50分

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「格安SIM」契約数は1,130万件、シェアトップは楽天〜総務省発表

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総務省が発表した、平成29年度第4四半期(3月末)の通信サービスの契約数とシェアによると、「格安SIM」として話題のSIMカード型MVNOの契約数は1,130万件で、事業者別シェアでは、楽天が15.5%でトップでした。

LTEの契約数は1億2,073万、携帯電話全体の7割

総務省によると、携帯電話、PHS、BWA(ブロードバンド・ワイヤレス・アクセス)の契約数は1億7,009万で、前期比+1.7%、前年同期比+4.1%の伸びを記録しました。
 
総務省(平成29年度第4四半期(3月末))
 
LTEの契約数は1億2,073万(前期比+5.0%、前年同期比+17.3%)で、携帯電話の契約のうち70.9%を占めています。
 
また、2020年7月末でサービス終了が予定されているPHSの契約数は260万で、前期比6.9%減、前年同期比22.6%減でした。
 
総務省(平成29年度第4四半期(3月末))
 

MVNOのシェアは10.6%

契約数による事業者別のシェアは、NTTドコモが38.7%(前期比0.4ポイント、前年同期比1.2 ポイント減)、KDDIグループが27.6%(前期比+0.4ポイント、前年同期比+0.9ポイント)、ソフトバンクグループが23.1%(前期比0.3ポイント減、前年同期比0.8ポイント減)でした。
 
「格安SIM」「格安スマホ」として存在感を増しているMVNOのシェアは10.6%(前期比+0.3ポイント、前年同期比+1.2ポイント)でした。
 
総務省(平成29年度第4四半期(3月末))
 

「格安SIM」契約数は1,130万件、シェアトップは楽天

MVNOサービスの契約数は1,840万件(前期比+4.3%、前年同期比+16.0%)でした。
 
総務省(平成29年度第4四半期(3月末))
 
このうち、契約数が3万以上のMVNOサービスは、「格安SIM」として注目を集めるSIMカード型が1,130万で、前期比で+4.0%、前年同期比では+26.8%と伸びています。
 
総務省(平成29年度第4四半期(3月末))
 
SIMカード型の契約数シェアトップ5は以下のとおりで、「第4のキャリア」としてサービスに参入する楽天がシェアトップとなっています。
 

  1. 楽天:15.5%(前期比+0.1ポイント)
  2. インターネットイニシアティブ:14.6%(前期比+0.5ポイント)
  3. NTTコミュニケーションズ:11.7%(前期比0.1ポイント減)
  4. ケイ・オプティコム:10.1%(前期比+0.8 ポイント)
  5. ビッグローブ: 5.2%(前期比+0.3 ポイント)

 
MVNOサービスの事業者数は886万件でした。このうち、契約数3万以上のMVNOで、大手キャリアから直接回線を借りている「一次MVNO」は43事業者でした。
 
総務省(平成29年度第4四半期(3月末))
 
最近、公正取引委員会が、大手キャリアが一次MVNOに回線を貸し出す対価として取っている「接続料」の根拠が不透明だと問題視していると報じられています。今後、接続料が引き下げられれば、「格安SIM」の料金がさらに引き下げられる可能性もあります。

 
 
Source:総務省
(hato)

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