ティム・クックCEO、オーストラリアの同性婚合法化祝福ツイートで痛恨のミス

Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)が、オーストラリアで実施された国民投票で、同性婚の合法化賛成が61%となり、法律の改正が決定したことに、祝福のツイートをしました。
おめでとう、オーストラリア!万人の平等に向けた、新たな、重要な一歩です。
しかし、何かが違っています。わかりますか?
ツイートに使われた、オーストラリアの国旗を使うはずが、ニュージーランドの国旗になっています。
即座に間違いの指摘が相次ぐ
この間違いには、「ティム、間違った国旗よ」「ティム、ありがとう。ニュージーランドの国旗だね。でも、ありがとう」という指摘が相次ぎました。
Wrong flag Tim ???
— Chris Wachtler (@Chris_Wachtler) 2017年11月15日
Tim, thank you. You did use the New Zealand flag, but thanks.
— Zac Davies (@ZacDavies) 2017年11月15日
指摘を受けて間違いに気づいたのか、クック氏は間違った国旗のツイートを削除し、正しい国旗でツイートし直しています。
Congratulations Australia! Another important step toward equality for all. ?? #MarriageEquality
— Tim Cook (@tim_cook) 2017年11月15日
自身が同性愛者であることを公表したクック氏
ティム・クック氏は、「同じような境遇の方の力になりたい」との想いから2014年に自身が同性愛者であることを明かしています。
同氏は、サンフランシスコで開催される同性愛者の人権保護イベントにApple社員らとともに参加するなど、積極的に活動しています。
Source:Mashable
(hato)