Apple、発売が1週間後に迫ったiPhone Xへの対応を開発者に促す

    iPhone X A11 Bionic 公式

    iPhone X A11 Bionic 公式

     
    iPhone Xの発売が1週間後に迫った現地時間10月27日、Appleは開発者向けWebサイトで、アプリをiPhone Xに対応させるよう、アップデートを呼びかけています。

    iPhone X発売1週間前、開発者向けにアプリの対応を促す

    Appleは、10月27日付で公開した開発者向けページで、11月3日に迫ったiPhone Xの発売に向けて、アプリをiPhone Xに対応させるよう、アプリ開発者に促しています。
     

    iPhone X AR 公式

     
    開発者向けページでは、Xcode 9.0.1を使えば、実際にiPhone Xでのテストを行わなくてもアプリの動作をシミュレーションできるほか、App Store用のスクリーンショットを撮影できる、と案内しています。
     
    Appleは、アプリのテストが完了したらアプリのメタデータをiTunes Connectにアップデートすることを求めています。

    画面上部のノッチについての解説も公開

    Appleはすでに、アプリをiPhone Xに対応させるためのガイドラインとして、画面上部の切り欠き(ノッチ)の扱い方を解説するページを公開しています。
     
    Appleは、今回公開したページで、iPhone Xの特徴として、5.8インチのスーパーRetinaディスプレイ、顔認証システムFace ID、ARKit、A11 Bionicプロセッサ、機械学習フレームワークのCoreMLなどを挙げています。

     
     
    Source:Apple

    Photo:Apple
    (hato)

     
     

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    この記事を書いた人

    2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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