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Appleは現地時間10月26日、macOS High Sierra 10.13.1ベータ5をリリースしました。前回のベータ4リリースから3日での公開です。
macOS High Sierra 10.13.1はバグ修正とパフォーマンス向上、セキュリティ強化を中心としたマイナーアップデートとなっています。
セキュリティ面では、Wi-Fiの暗号化に用いられるWPA2プロトコルの脆弱性を修正するパッチが含まれています。この脆弱性はWPA2を利用するすべての機器に影響するだけに深刻度は高く、発見が発表された当初は大きな話題となりました。ただしこの問題は、ソフトウェアのアップデートによって対応可能であることが判明しており、Appleはパッチによる対処を表明しています。
またmacOS High Sierra 10.13.1では、Unicode 10で制定された吸血鬼、嘔吐している顔、プレッツェル、パイなど数百の新しい絵文字が利用可能となっています。これら新絵文字については、iOS11.1とwatchOS4.1でも使用可能です。
Source:MacRumors
(lunatic)
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