2017年10月26日 07時24分
読了まで 約 2分19秒
watchOS4.1のGM流出でバグ修正やGymKit対応などが確認
watchOS4.1のゴールデンマスター(GM)版が流出し、そのリリースノートから、GymKitへの対応、Apple Musicのストリーミングが可能となったこと、また数々のバグが修正されたことがわかりました。
開発者がGM版リリースノートを公開
開発者のギルヘルム・ランボー氏が現地時間10月25日、watchOS4.1のGM版のリリースノートを公開しました。現時点ではAppleはまだwatchOS4.1のGM版を公開していません。
記載されている機能のほとんどはベータ版ですでに公開されているものですが、Apple Musicのストリーミング、GymKitへの対応などが、GM版のリリースノートで正式に確認できた、と米メディアMacRumorsが記しています。
watchOS 4.1 GM release notes pic.twitter.com/1iUZh9CdaK
— Guilherme Rambo (@_inside) October 25, 2017
GM版リリースノートの一部をご紹介します。
- Apple Watch Series 3でApple MusicやiCloud Music Libraryのストリーミングが可能に
- Apple Watch Series 3の新ラジオアプリでラジオのライブ視聴が可能に
- Siriによる楽曲、プレイリスト、アルバムの検索、楽曲の再生
- フィットネスデータをGymKit対応のトレッドミルなどのエクササイズ機器やインドアバイクと同期し、距離やペース、消費カロリーなどをより正確に測定
- Apple Watch Series 3(GPS+セルラー)のコントロールセンターでWi-Fiから切断可能に
Apple Pay Cashはまだ
なおwatchOS4.1のGM版では、まだ個人間送金機能Apple Pay Cashについては触れられていません。
watchOS4.1の正式公開の時期はわかりませんが、GM版がリリース間近ということは、それほど先ではないと思われます。
Source:MacRumors
(lunatic)
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
iPhone Mania編集部ライター: lunatic の記事一覧