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中国メディアの新華社通信によると、Appleサプライヤーである台湾企業FoxconnがiPhone Xの出荷を開始したものの、初回出荷台数はわずか46,500台にとどまるとのことです。
Foxconnは鄭州および上海から、オランダとアラブ首長国連邦(UAE)に向けて、iPhone Xの初回分を出荷した模様です。しかし、10月27日に予約が開始されるiPhone Xの初回出荷台数は、これまでのiPhoneモデルに比べてかなり少ないといわれています。
出荷が少なくなっている要因として、iPhone Xの3Dセンサーモジュールの生産遅延が挙げられています。
Foxconnは、iPhone Xの生産台数を週当たり400,000台まで増やすことを計画しているものの、iPhone Xの需要に見合うことは難しいとみられています。
iPhone Xの出荷台数はドットプロジェクタの製造難航により少なく見積もられています。
現時点で、2017年の終わりまでに3,000から3,500万台の出荷が見込まれていますが、出荷遅れは2018年まで続くとみられています。
iPhone Xは、10月27日に予約が開始され、11月3日に発売予定となっています。
Source:DIGITIMES via Ars Technica
Photo:BGR
(lexi)
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