macOS High Sierra 10.13.1のベータ2が公開、主にバグ修正か

macOS High Sierra 10.13.1

macOS High Sierra 10.13.1

 
Appleは日本時間10月10日未明、macOS High Sierra 10.13.1ベータ2を開発者向けに、パブリックベータを登録ユーザー向けに公開しました。主にバグ修正が中心の内容になっているとみられます。

主にバグ修正が中心か

macOS High Sierra 10.13.1ベータ2は、先日iOS11.1の最初のベータと同時に公開された最初のベータから約2週間での公開となりました。
 
macOS High Sierra 10.13.1のベータ2は、主にバグの修正が中心となっているとみられ、現時点では特に目新しい機能などは確認されていません。

10月6日には脆弱性対策の追加アップデートが公開

macOS High Sierraは、SSDに最適化された新ファイルシステムAPFSに対応、画像や動画を効率的に圧縮できるファイル形式であるHEIFとHEVCに対応し、日本時間9月26日にリリースされました。
 
その後、暗号化されたパスワードが平文(プレーンテキスト)で表示されてしまう脆弱性などが修正された追加アップデートが10月6日に公開されています

 
 
Source:MacRumors
(hato)

 
 

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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