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2017年9月17日 06時28分

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Apple、Safari 11のCookieブロック機能への批判に対し回答

Safari Mac
 
Appleが、広告及びマーケティング関連業界からの、Safari 11が搭載するCookieブロック機能への批判に対し、「Appleは人々にはプライバシーを守る権利があると信じている」と回答しました。

広告団体などがITP装備を批判

Safari 11は、サードパーティーのCookieをブロックする「インテリジェント・トラッキング・プリベンション(ITP)」機能を標準装備します。
 
しかしマーケティングなどの業界6団体がITPを批判、搭載を見直すようAppleに訴えていました

ITPはプライバシーを保護する、より進化した方法

Appleはこれに対する答えとして「The Loop」に、ITPの必要性を説明する文書を提供しました。
 
Appleは文書において、
 

Appleは人々にはプライバシーを守る権利があると信じている。Safariはデフォルト設定でサードパーティーのCookieをブロックする機能を装備した初のブラウザであり、ITPはユーザーのプライバシーを保護する、より進化した方法だ。

 
と主張しています。以下がThe Loopに掲載されたAppleの説明です。
 

アド・トラッキング技術は広範囲に浸透し、トラッキング企業はユーザーのWebブラウジング履歴のほとんどを再現することができる。許可なく収集されたこの情報は、広告がネット上でユーザーを追跡するアド・リターゲティングに使われる。新しいITP機能は、こうしたクロスサイト・トラッキングに用いられるCookieやその他のデータを検知、削除するので、ブラウジング履歴のプライバシーは保護される。
 
この機能は広告をブロックしたり、ユーザーが実際に訪問、クリックしたサイトを追跡する技術を妨害したりするものではない。ユーザーが自ら利用したサイトのCookieはブロックされないし、Webパブリッシャーの広告は正常に表示される。

macOS High SierraとiOS11の両方でITPが有効に

macOS High SierraとiOS11の両方で、Safari 11ではこの新しいITP機能が有効となります。
 
iOS11では、設定→Safari→クロスサイト・トラッキングで、クロスサイト・トラッキングをオフにすることができます。macOS High Sierraでは、環境設定→プライバシーで、「クロスサイト・トラッキングを拒否」で設定可能です。
 
iOS11は現地時間9月19日macOS High Sierraは9月25日にリリースされます。
 
 
Source:The Loop via MacRumors
(lunatic)

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