iPhone登場10周年モデルの名称は「iPhone8」でないかも
2017年秋に登場するiPhoneは、iPhone7のマイナーアップデートとなる「iPhone7s」「iPhone7s Plus」、iPhone7からデザインを一新させた「iPhone8」の3モデルだと考えられています。しかし、このうち「iPhone登場10周年モデル」というべきデバイスの名称がiPhone8ではない、との観測が浮上しています。
「本来のiPhone8」は来年登場?
iPhone登場10周年モデルの名称がiPhone8ではない、とTwitter上で述べるのは、このところリーク情報で注目を集める@Benjamin Geskinです。
Of course there won't be iPhone 8 alongside with 7s! That's obvious!
There just will be some special 10th anniversary iPhone. But not 8.— Benjamin Geskin (@VenyaGeskin1) May 26, 2017
同氏によれば、iPhoneが秋に3モデル登場することは間違いないものの、これまでiPhone8とされてきたデバイスは別の名称となり、本来のiPhone8はこれまで通り、2018年にリリースされるそうです。
ただ、ユーザーからの「(これまで言われていたような)iPhone Editionか、iPhone Xか、それともただのiPhoneか」という質問に対しては、「名前は問題じゃないと思う。携帯こそが問題だ」として、言明を避けています。
正式な名称は不明
iPhone登場10周年を記念したモデルについては、これまでのiPhoneにはなかった有機EL(OLED)ディスプレイが採用されるほか、ホームボタンが消失しディスプレイ領域が拡大、筐体の両面をガラスで挟み込んだようなデザインなど、従来のiPhoneとはかなり違った形状になると言われています。
それだけに注目度も高く、このモデルが2017年のiPhone出荷台数を大きく底上げする役割を果たす、と多くのアナリストがみています。
Source:Twitter
(kihachi)