iPhone登場10周年モデルの名称は「iPhone8」でないかも

    IPhone8 コンセプト Benjamin Geskin

    iPhone8 KK
     
    2017年秋に登場するiPhoneは、iPhone7のマイナーアップデートとなる「iPhone7s」「iPhone7s Plus」、iPhone7からデザインを一新させた「iPhone8」の3モデルだと考えられています。しかし、このうち「iPhone登場10周年モデル」というべきデバイスの名称がiPhone8ではない、との観測が浮上しています。

    「本来のiPhone8」は来年登場?

    iPhone登場10周年モデルの名称がiPhone8ではない、とTwitter上で述べるのは、このところリーク情報で注目を集める@Benjamin Geskinです。
     


     
    同氏によれば、iPhoneが秋に3モデル登場することは間違いないものの、これまでiPhone8とされてきたデバイスは別の名称となり、本来のiPhone8はこれまで通り、2018年にリリースされるそうです。
     
    ただ、ユーザーからの「(これまで言われていたような)iPhone Editionか、iPhone Xか、それともただのiPhoneか」という質問に対しては、「名前は問題じゃないと思う。携帯こそが問題だ」として、言明を避けています。

    正式な名称は不明

    iPhone登場10周年を記念したモデルについては、これまでのiPhoneにはなかった有機EL(OLED)ディスプレイが採用されるほか、ホームボタンが消失しディスプレイ領域が拡大筐体の両面をガラスで挟み込んだようなデザインなど、従来のiPhoneとはかなり違った形状になると言われています。
     
    それだけに注目度も高く、このモデルが2017年のiPhone出荷台数を大きく底上げする役割を果たす、と多くのアナリストがみています。
     
     
    Source:Twitter
    (kihachi)
     
     

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    この記事を書いた人

    丸みを帯びたiPhone3GSの筐体に惚れ込み、Apple信者を誓ったのも今は昔。2014年から始めたライター業がきっかけで、気づけばXiaomiやHuaweiなど中華スマホにも手を出す浮気症に。

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