【Tips】iPhoneのパスコードを忘れた/入力を間違えた時の対処法
目次
iPhoneのパスコードを忘れてしまった
iPhoneのパスコードロックを有効にしているとき、もしパスコードを6回続けて間違えてしまうと、ロックが解除できず、iPhoneを使用できなくなります。パスコードを忘れてしまった、思い出せない場合は、iPhoneのデータを消去して新しいパスコードを設定する必要があります。
パスコードを忘れる前にiCloudまたはiTunesでバックアップをとっていた場合は、最後にバックアップしたデータをもとに、iPhoneのデータと設定を復元できますが、バックアップをとっていない場合はデータおよび設定は失われます。
パスコードを忘れる前にiCloudまたはiTunesでバックアップをとっていた場合は、最後にバックアップしたデータをもとに、iPhoneのデータと設定を復元できますが、バックアップをとっていない場合はデータおよび設定は失われます。
▼iPhoneのデータを消去する方法
▼iPhoneの初期設定を行う
iPhoneのデータを消去する方法
iPhoneのパスコードがどうしても思い出せない場合は、iPhoneのデータを消去する以外にリセットする方法がありません。バックアップさえとれていれば、データを消去しても、初期設定のときにバックアップデータから復元することができます。iPhone上でデータを消去する場合はこちらの記事を参照してください。
iTunesと同期したことがある場合は、iTunesを使ってiPhoneのデータを消去・復元できます。
あらかじめ「iPhoneを探す」機能を有効にしている場合は、iCloudを使ってiPhoneのデータを消去・復元できます。ただし、iPhoneがWi-Fiまたはモバイルデータ通信で接続されていないときは、「iPhoneを探す」機能を使って消去することができません。
iCloudやiTunesを利用していない場合は、リカバリーモードを使ってiPhoneのデータを消去します。リカバリーモードの利用には、パソコンが必要となります。自宅にパソコンがない場合は、知人から借りるなどのほか、またはApple Store直営店やApple正規サービスプロバイダに相談することも可能です。
iPhoneの初期設定を行う
iPhoneのデータを消去すると、工場出荷時と同じ状態となります。iPhoneを起動し、アクティベーション(初期設定)作業を行うことで、利用できるようになります。このアクティベーション作業のなかで、iCloudまたはiTunesからバックアップを復元することができます。