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Appleは現地時間20日、パブリックテスター向けに、Mac向けの次期OS「macOS Sierra」の2回目となるベータをリリースしました。
今年秋に正式版が公開予定の「macOS Sierra」は現在、開発者およびパブリックテスター向けにベータテストを行っています。最初のパブリックベータは7月8日に公開されたため、今回のベータ2は約2週間ぶりのリリースとなります。なお、開発者向けには7月19日にベータ3がリリースされています。
今回のパブリックベータ2は、開発者向けベータ3と同じアップデート内容とみられています。ベータ3では、Apple Watchを身に着けていることで、スリープ状態のMacのロックを解除する機能などが確認されています。
パブリックベータは、「Apple Beta Software Program」にメンバー登録することで試用できますが、正式版ではないバージョンであるため、バグや不具合が発生する可能性もあります。普段使用している端末には導入しないことをおすすめします。
またAppleは20日、iOSデバイス向けの次期OS「iOS10」のパブリックベータ2もリリースしています。
Source:iDownload Blog
(asm)
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