サンフランシスコのApple StoreはApple Carを見据えたデザイン!?

サンフランシスコ中心部にオープンした、新デザインのApple Storeは、開発が噂される自動車「Apple Car」のショールームとしての活用を視野に入れている可能性があります。
今後の新基準となるサンフランシスコのApple Store
サンフランシスコ中心部のユニオンスクエア前に現地時間5月19日に開店したApple Storeは、建設中のAppleの新本社「Apple Campus2」を手がけた建築デザイン集団フォスター+パートナーズが設計した、今後の新基準と位置付けられた旗艦店舗です。
店内に配置された緑や大型スクリーンなどと並んで特徴的なのは、巨大なガラスドアを約12メートルの幅まで大きく開けることができる点です。
12メートルまで開く巨大ドアは自動車陳列用?
ドアを12メートルの幅まで開けられる設計について、ニュースメディアのWIREDは、「このデザインにより、Appleはこれまでより大型の商品も搬入、陳列可能となった。例えば・・・自動車など」と、Appleが開発に取り組んでいると噂のある自動車のショールームとしての活用が計画されているのではないか、と報じています。
WIREDによる、店内外の様子を紹介した動画は以下からご覧ください。
「Apple Car」は2020年には発売との噂も
「プロジェクト・タイタン」と呼ばれる「Apple Car」開発については「公然の秘密」と言われるほど、Appleによる人材引き抜きや不動産リースなど、様々な動きが見られます。
「Apple Car」は2019年から2020年に発売されるのではないか、と噂されています。今後、リニューアルや新規開店する旗艦店舗は、自動車ショールームとしても活用されるかもしれません。
Source:WIRED
(hato)