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熊本地震の影響で、サプライヤーからの部品調達が十分にできず、MacBook Airの生産が当初の予定より1~2ヶ月遅れる可能性のあることが分かりました。
台湾ニュースサイトのDigitimesが報じたところによると、熊本で先日発生した地震によって、サプライヤー工場が打撃を受け、MacBook Airの生産予定に1~2ヶ月の遅れが生じる可能性があるとのことです。
薄型のMacBookが昨年発表されたことで、MacBook Airの優位性が薄れつつありますが、本来であれば、6月に開催される開発者向けのイベント「WWDC 2016」では、高性能CPUのSkyLakeを搭載し、さらに薄型となる13/15インチの新型MacBook Airが発表される見込みでした。
しかし、予想外の熊本地震が発生したことによって、「WWDC 2016」に間に合わないかもしれない場合も想定しなければならないとのことです。具体的にどの部品が欠損状態にあるのかは分かっていませんが、今回の地震ではソニーをはじめとする半導体工場が被害を受けています。
Source:Digitimes
(kihachi)
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