今年のWWDCは6月13日よりサンフランシスコで開催~Appleが正式発表
Appleが現地時間18日、第27回世界開発者会議(WWDC)を、6月13日から17日まで、米サンフランシスコのモスコーニ・ウエストで開催すると正式発表しました。
会場はモスコーニ・ウエスト
Appleによると、13日(月)の基調講演を含むキックオフイベントのみ、昨年9月にiPhone6sなどの発表につかわれた約7,000人を収容可能なビル・グラハム・シビック・オーディトリアムで行われ、その他の全行程はモスコーニ・ウエストで行われるとのことです。
WWDCの開催都市と期日については、Appleの正式発表よりも一足先に、Siriが公開していたことはすでにお伝えしました。
今年も350人の学生が無料招待
WWDCの入場券は、太平洋時間4月22日午前10時まで、WWDCのWebサイトで申し込みが可能です。購入は抽選で、抽選結果は太平洋時間4月25日午後5時までに申込者に通知されます。
チケット価格は昨年同様1,599ドル(約17万4,600円)です。
今年も昨年に引き続き、Appleは世界中の学生およびSTEM(科学、技術、エンジニアリング、数学)関連機関のメンバーを対象に、最高350人分の無料チケット「WWDC Scholarships」を用意しています。さらに今年は、このうちの経済的に参加の難しい学生らに対し、最高125人分まで旅費および宿泊費を支援するとしています。
Appleのプレスリリースによれば、WWDC 2016では、150件以上の実地体験が可能な展示およびイベントが行われるとのことで、この数は昨年の100件強を大幅に上回っています。
Source:Apple
(lunatic)