格安SIMのmineo、熊本地震被災者に2GB支援

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    4月14日に発生した熊本地震では、震源地付近を中心に甚大な被害が発生しています。
     
    こうした状況を受け、大手キャリア各社は様々な支援策を連日発表していますが、格安SIMのmineoを運営する関西電力系の通信会社ケイ・オプティコムも、支援策を発表しています。

    被災地域に居住するユーザーにデータ通信容量2GBを追加

    ソフトバンクとNTTドコモは、熊本地震を受け4月末までの期間、対象地域に居住しているユーザーの通信速度制限を撤廃することを発表しました。その後、auも対象のユーザーに対して、10GBのデータ通信容量を追加すると発表しています。
     
    こうした支援に続き、格安SIMのmineoを運営するケイ・オプティコムも、被災地域に居住している個人ユーザーのほか、対象の法人契約ユーザーに対して、データ通信容量2GBを追加すると発表しています。対象者は手続きの必要はなく、4月20日中に送信するとしています。
     
    また「eoチャリティー壁紙」開設による義援金送金も行っています。eoポータルサイト「eonet.jp」上に開設された「eoチャリティー壁紙」を購入すると、購入金額全額を被災地への義援金として、ケイ・オプティコムから日本赤十字社に送金するとしています。壁紙の購入代金は500円、1,000円、2,000円、3,000円、5,000円、10,000円から選択することが可能です。
     
    そのほかmineoでは、被災者支援の一環として、パケット通信料をプールしてシェアし合えるサービス「フリータンク」の引き出しについて、規定日より前倒しして開放するなどの支援策を実施しています。
     
     
    Source:mineo
    (クロス)

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