2018年8月18日18:06公開
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【解説】iPhoneのメッセージをiCloudに保管する方法
iPhoneでやりとりしたメッセージをほかの端末でも読みたい

AppleのクラウドサービスiCloudでは、iPhoneなどApple製品の各種データをインターネット上にアップロードすると、重要なデータのバックアップや、利用中のコンテンツを同期してほかの端末でも閲覧できるようにするといったことができます。
標準アプリ「メッセージ」でやりとりしたメッセージもiCloud上に保管できるようになり、やりとりの状況も複数端末間で同期するようになりました。
例えばiPhoneとiPad、Macの3台を利用する方の場合、メッセージのやりとり履歴はどの端末でも同内容で表示されます。ひとつの端末でメッセージや写真を削除すると、ほかの端末からも自動的に削除されます。
標準アプリ「メッセージ」でやりとりしたメッセージもiCloud上に保管できるようになり、やりとりの状況も複数端末間で同期するようになりました。
例えばiPhoneとiPad、Macの3台を利用する方の場合、メッセージのやりとり履歴はどの端末でも同内容で表示されます。ひとつの端末でメッセージや写真を削除すると、ほかの端末からも自動的に削除されます。
▼メッセージをiCloud上に保管するために必要なこと
▼メッセージをiCloud上に保管する設定(iPhone)
メッセージをiCloud上に保管するために必要なこと
メッセージをiCloud上に保管するための対応機種は、iPhone、iPad、Macとなっています。これらの端末を準備し、以下のことを済ませておきましょう。
メッセージをiCloud上に保管する設定(iPhone)
iCloudへのメッセージ保管設定は、iPhoneやiPadの場合は設定アプリから、Macの場合はシステム環境設定から行います。ここではiPhone、iPadの手順を解説します。
かんたんステップ
3ステップ
約5分
-
STEP1
「設定」→ユーザー設定
-
STEP2
「iCloud」
-
STEP3
「メッセージ」をオン
1
設定アプリから、iCloud設定を開く


2
iCloudの保管対象でメッセージをオンにする


著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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