iPhone18 Proがカメラ性能2位〜動画性能はDXOMARKで最高評価

スマートフォンのカメラ性能などを独自のテスト手法で評価しているDXOMARKが、iPhone18 Proのテスト結果を公開しました。
iPhone18 Proのカメラ総合スコアは172点で、現時点のグローバルランキングと800ドル超のUltra-Premium(ハイエンドスマートフォン)部門の両方で2位に入っています。
写真撮影は171点、動画撮影は176点を記録しました。ポートレートは157点、低照度撮影は150点、ズームは138点となっています。
総合1位はHuawei Pura 80 Ultraが維持
総合1位は175点のHuawei Pura 80 Ultraです。iPhone18 Proは総合では3点差で2位となった一方、動画撮影ではDXOMARKの現行ランキングで最高評価を獲得しています。
Huawei Pura 80 Ultraは日本のキャリアでの扱いはなく(2026年9月22日時点)、入手は容易ではないため、一般的に手に入りやすいハイエンドスマートフォン部門に属するモデルとしては、1位とも言えます。
iPhone18 Proのカメラ評価
DXOMARKはiPhone18 Proのカメラについて、低照度撮影や露出、動画の手ブレ補正などを高く評価しています。

長所
- 低照度撮影で優れた性能を発揮し、厳しい照明条件でも細部の描写、露出、ノイズ制御が良好
- 多くの撮影条件で露出が正確で、自然なコントラストと広いダイナミックレンジを実現
- 可変絞りにより集合写真で複数の人物にピントを合わせやすく、必要に応じて手動操作も可能
- 手ブレ補正が効果的に機能し、走りながら撮影した場合でも滑らかで自然な映像を記録
- 60fps撮影によって動きの描写も良好
- 細部の描写とノイズのバランスに優れ、多くの撮影条件でノイズを適切に抑制
欠点
- 軽度の色かぶりやホワイトバランスの変化により、色の一貫性が損なわれる場合がある
- 高倍率の望遠撮影では、一部のハイエンドスマートフォンに及ばない
- 撮影条件によってはフレアが目立つ場合がある
- 写真と動画のプレビューで明るさに差が生じることがある
動画性能はDXOMARK最高
iPhone18 Proで特に高く評価されたのが動画撮影です。動画スコアは176点となり、DXOMARKの現行ランキングで最高スコアを記録しています。
動画撮影における広角カメラは189点、超広角カメラは152点で、それぞれ現時点の最高評価です。望遠カメラによる動画撮影は127点で、最高スコアの140点には届いていません。
望遠性能ではHuaweiに及ばず

iPhone18 Proは総合172点と高い評価を得ていますが、DXOMARKは高倍率ズーム性能を弱点の1つとして挙げています。
ズームの総合評価は138点で、望遠写真のスコアは143点でした。DXOMARKの現行ランキングでは、望遠性能により高い評価を得ているAndroidスマートフォンもあります。
Huawei Pura 80 Ultraは総合175点で首位を維持しており、写真撮影では180点を記録しています。

iPhone18 Proは動画性能で上回る一方、写真や望遠関連ではHuawei Pura 80 Ultraなどが優位となる項目もあります。
総合スコアの差は3点にとどまっており、iPhone18 Proは動画を中心に高い評価を獲得したモデルと言えます。
Source: DXOMARK (1), (2), (3) via Notebookcheck
Photo: Apple Cycle(@theapplecycle)/X

