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Appleが、現地時間7月28日付のiOSのバージョン別シェアを公開しました。iOS10のシェアが87%となっています。
App Storeへのアクセス情報をもとに算出されたiOS10のバージョン別シェアは87%で、iOS9が10%、iOS8以前の3%と続いています。WWDC 17が開催された6月5日時点の86%から微増しています。
1年前の2016年7月、iOS9のシェアが86%となり、iOS10が発表された9月の最終シェアが88%となったことから、今後、シェアの大きな変動はないと思われます。
Appleは現地時間7月19日、iOS10シリーズで最後になると見込まれるiOS10.3.3を公開しています。このバージョンアップでは、Wi-Fi経由でiPhoneなどのデバイスが乗っ取られる可能性がある脆弱性が修正されています。
今年の秋には、多くの新機能を追加したiOS11が公開される予定で、現在は開発者向けベータ4と登録ユーザー向けパブリックベータ3が公開されています。
なお、7月6日付けのAndroidのバージョン別シェアは、2016年に公開された最新版のNougat(7.0と7.1の合計)が11.5%にとどまっています。
2015年のMarshmallowが31.8%、2014年のLollipopが30.1%となっており、2015年以前のバージョンが大半を占めています。
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