Apple、「Apple TV」のサービス拡大に向け「タイム・ワーナー」の資産に関心か

タイム・ワーナー

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AppleがストリーミングTVサービスの実現について検討しているという噂は以前からありますが、ニュースメディア『NEW YORK POST』は、同社がこの実現に向けて、総合メディア企業「タイム・ワーナー」の資産に関心を抱いているのではないかと報じています。

「タイム・ワーナー」の資産を一部買収することによりストリーミングTV実現か

このところ、国内でもHuluやNetflixといったストリーミングTVサービスが普及し始めていますが、Appleもこの分野への参画を本格的に検討し始めているのかもしれません。
 
『NEW YORK POST』は、Appleが映画会社「ワーナー・ブラザース」、ニュース専門チャンネル「CNN」などを擁する総合メディア企業「タイム・ワーナー」の資産の一部に関心を抱いており、「タイム・ワーナー」のCEOであるJeffrey Bewkes氏も、一部資産の売却に興味を抱いていると報じています。ただし、売却先はAppleに絞られたわけではなく、AT&T、Foxなども候補として挙がっていることが伝えられています。
 
なお、この報道の真偽が気になるところではありますが、Appleはいつも通りコメントを拒否しているそうで、「タイム・ワーナー」も同じくコメントはできないとしています。
 
 
Source:NEW YORK POST
(クロス)

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