Apple Watch、watchOS 4でスキーに対応することが判明

WWDC17 watchOS 4

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HomePodのファームウェアから、今秋公開のwatchOS 4で、Apple Watchがスキーのアクティビティに対応することを示す記述が見つかった、と開発者のジェフリー・グロスマン氏が明かしています。

Apple Watchがスキーに対応することを示す多くの記述

HomePodのファームウェアを分析したグロスマン氏が公開したスクリーンショットには、「SkiingWorkoutEventCollector」「SkiData」「SlopeForAngle」「DownhillSnowSportsDistance」など、スキーに関連した表現のコードが並んでいます。
 

これらは、ワークアウト機能が強化されるwatchOS 4が、スキーに対応することを示していると考えられます。

Apple Watch関連で初の主な発見

先週末、突然公開されたHomePodのファームウェアは、多くの開発者たちによる分析で、HopePodやiPhone8について多くの発見をもたらしていますが、Apple Watch関連の主な発見はこれが初めての報告です。
 
iPhone8については、ディスプレイのサイズや解像度のほか、噂どおりのベゼルレスデザインであること、Touch IDがディスプレイに埋め込まれないことなどが判明しています。
 
また、HomePodについては天面ディスプレイの解像度が判明しているほか、アラームなどの音声ファイルがYouTubeに公開されています。

 
 
Source:AppleInsider
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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