iPhone SE(第4世代)のCADデータ多数流出!?1眼カメラの横にフラッシュ

iPhone SE 4 AH0304

iPhone SE(第4世代)CADデータをもとにしたとする、レンダリング画像が多数公開されました。

iPhone SE(第4世代)はiPhone14をベースに開発され、リアカメラは最近噂されていたレンズとLEDフラッシュライトが縦に配置されるデザインではなく、横に配置されるようです。

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iPhone SE(第4世代)のレンダリング画像を確認

iPhone SE(第4世代)のCADデータをもとにしたレンダリング画像を、91mobilesが8枚掲載しました。

正面のデザイン

iPhone SE(第4世代)はiPhone14ベースで開発されるため、生体認証機能はFace IDです。また、Dynamic Islandは搭載されておらず、ノッチになる模様です。

iPhone SE(第4世代)のディスプレイサイズは6.1インチ、外寸は高さ x 幅 x 厚さが147.7 x 71.5 x 7.7ミリで、iPhone13やiPhone14と同等です。

背面のデザイン

iPhone SE(第4世代)の背面には1眼リアカメラが搭載LEDフラッシュライトとマイク穴は縦型のリアカメラ部に搭載されるとMajin Bu氏が伝えていましたが、今回のレンダリング画像ではいずれも横方向に搭載されています。

リアカメラは1眼ですが、iPhone SE(第3世代)と比べて大きなレンズを搭載するようです。

そのため、明るいレンズを採用するか、画素数が4,800万画素になることも考えられます。

本体左横のデザイン

本体左横には、音量を上げる/下げるボタンが搭載されていますが、アクションボタンの存在は明確ではありません。

iPhone14同様、サイレントスイッチになるのでしょう。

本体右横のデザイン

本体右横に搭載されているのは電源ボタンのみで、キャプチャーボタンの搭載はなさそうです。

本体上部のデザイン

本体上部からのデザインを確認すると、iPhone SE(第4世代)のリアカメラはレンズだけが出っ張るものになり、LEDフラッシュライトとマイク穴は背面パネルと同一面になります。

本体下部のデザイン

iPhone SE(第4世代)の外部接続端子は、USB-Cになるのが確実です。

やはり、9月発表もあり得るのでは!?

今回報告されたCADデータおよびそれをもとにしたレンダリング画像が本物であれば、iPhone SE(第4世代)の発売まで1年もあるというのも考えにくい状況です。

iPhone15のリーク情報の流れから製品の発売までの経緯を考えれば、年内に発表される可能性があると筆者には感じられます。

iPhone SE(第4世代)を年内に発表し、iPhone SE(第3世代)とiPhone13およびiPhone14を販売終了にすれば、iPhoneの外部接続端子は全てUSB-Cに統一できます。

Photo:Apple Hub(@theapplehub)/X, 91mobiles

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この記事を書いた人

ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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