この組み合わせ、リアルDaft Punkだ!
もうすでに予想されていたことですが、Appleの複合現実(MR)ヘッドセット「Vision Pro」とDysonの空気清浄機付きヘッドホン「Zone」を同時に使用する強者が登場したとの報告がありました。
■3行で分かる、この記事のポイント
1. AppleのMRヘッドセット「Vision Pro」とDysonの空気清浄機付きヘッドホンを同時に使用する強者が登場。
2. フランスの電子音楽デュオDaft Punkを彷彿させるものがある。
3. 屋外で空間コンピューティングを楽しむ人の姿をSNSで意外にも多く見ることができる。
これが2024年というタイムラインなのか…
Dyson「Zone」は、単なるノイズキャンセリングヘッドホンではなく、口元に空気清浄機を配置することができるという、これまでにはなかったデザインと機能性により昨年注目を集めた製品です。
このヘッドホンとAppleのVision Proを合わせたら一体どうなるのだろうか、とソーシャルメディアで時々その瞬間を心待ちにする人の姿が見かけられていましたが、Vision Proが2日米国で発売に至り、ついに念願の強者(トップ画像)が登場しました。
フランスの電子音楽デュオDaft Punkを彷彿させるものがあります。
Vision Proを屋外で使用する人は意外にも多い
Apple Vision Proの連続使用時間は2〜2時間半となっていますが、追加のモバイルバッテリーを使用し、屋外で空間コンピューティングを楽しむ人の姿をソーシャルメディアで意外にも多く見にします。
YouTuberのケイシー・ナイスタット氏いわく、Vision Proを長時間使用するとやがてデバイスを装着していることを忘れるとのことで、そのときに「空間コンピューティング」の真の意味がわかるそうです。
今後、Vision ProとDyson Zoneの両方をつけて街に飛び出す人は出てくるのでしょうか。
Photo:@techAU/X, Sony Music Entertainment, additional editing by W.carter/Wikimedia Commons, Dyson
(lexi)