Apple役員ジョズウィアック氏、タイでクリエイティブの風を感じる!

グレッグ・ジョズウィアック

グレッグ・ジョズウィアック
 
Appleでワールドワイドマーケティング部門担当上級副社長を務めるグレッグ・ジョズウィアックが、タイを訪れていることが同氏のソーシャルメディア投稿から明らかになりました。同国内でApple製品を使って制作活動を行うクリエイティブな人々のもとを訪問しているようです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleのワールドワイドマーケティング部門担当上級副社長がタイを訪れている。
2. 同国内でApple製品を使って制作活動を行うクリエイティブな人々のもとを訪問。
3. Appleにとってタイの重要性は近年高まっているようだ。

音楽関係者やイラストレーターを訪問

ジョズウィアック氏タイで訪れたのは、Macを使って空間オーディオ対応のトラックをApple Musicに掲載している音楽家のEarth Patraveeとミックス&マスタリング・エンジニアのボム・ダヌフォップ氏です。
 


 
他にも、同氏はiPadとApple Pencilでイラストレーションを制作する人々のもとも訪れています。
 


 
ジョズウィアック氏は、昨年12月には日本を訪れており、東京で拡張現実(AR)を使った歩行者ナビゲーションを試す様子が報じられていました。
 
他にも、同氏は熊本県立大学の若い開発者を訪問するなど、ワールドワイドマーケティングの仕事を着々とこなす姿が記憶に新しいところです。

タイはAppleにとって重要な拠点に?

Appleは2018年にタイ初のApple Storeのオープンにこぎつけており、2店舗目のストア開店も2020年に実現させています。
 
今年に入ってからは、「タイ製」のラベルが付いたM2 Ultra搭載Mac Proの存在が確認されており、生産拠点としてもAppleにとってタイの重要性が高まっているようです。
 
 
Source:@gregjoz/X
Photo:Apple
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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