MicrosoftのBing AIはSafariでも近く利用可能に

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OpenAIのChatGPTのような検索エンジンBingAI機能が、近日中にサードパーティーブラウザでも利用可能になるとの発表がありました。iOSやmacOSのデフォルトブラウザであるSafariでも利用できるようになる見通しです。
 

■3行で分かる、この記事のポイント
1. BingのAI機能がサードパーティーブラウザでも利用可能になるとの発表があった。
2. iOSやmacOSのデフォルトブラウザであるSafariでも利用できるようになる見通し。
3. 最高クラスのチャット体験はMicrosoft Edgeでもたらされる、とMicrosoftは強調している。

6カ月で10億チャットを達成

Microsoftが提供するBingでAIを使った検索が行えるようになってからちょうど6カ月の節目を迎えるにあたって、同社はサードパーティーブラウザへの機能拡張を発表しました。なお、ローンチから現地時間7日までの間に、10億件を超えるチャットと7億5,000万枚の画像生成が行われたとのことです。
 
「(Bing AI)はWebとモバイルのサードパーティー製ブラウザでまもなく体験できるようになります」とMicrosoftはプレスリリースで述べており、AppleのSafariも含まれるとみられていますが、最高クラスのチャット体験はMicrosoft Edgeでもたらされる、と同社は強調しています。
 
 
Source:AppleInsider
Photo:Bing/YouTube
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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