iPhone15/15 Plusの広角カメラは4,800万画素でセンサーサイズ大型化

 
iPhone15とiPhone15 Plusの広角カメラの画素数は4,800万画素になり、イメージセンサーのサイズもiPhone14とiPhone14 Plusに搭載されているものよりも大型化されるとの予想を、リーカーのDigital Chat Station氏が伝えました。
 
ただし、大型化されるとしてもiPhone15 ProおよびiPhone15 Pro Maxの広角カメラに用いられるイメージセンサーよりは小さいものになりそうです。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. iPhone15とiPhone15 Plusの広角カメラは画素数が4,800万画素に増加、イメージセンサーサイズも1/1.5インチに大型化するとリーカーが予想している。
2. それが実現しても、iPhone15 Proシリーズの広角カメラ用イメージセンサーよりは小さい。
3. 2024年に、iPhone16 Proシリーズの広角カメラ用イメージセンサーが大型化されるとリーカーは述べている。

1/1.5インチ、4,800万画素イメージセンサーを搭載と予想

Digital Chat Station氏によれば、iPhone15とiPhone15 Plusの広角カメラの画素数は4,800万画素と、iPhone14とiPhone14 Plusの1,200万画素から大幅に増加し、iPhone14 ProシリーズおよびiPhone15 Proシリーズの広角カメラと同じ画素数になるとのことです。
 
ただし、差別化のためかイメージセンサーの大きさは異なり、iPhone15 ProシリーズにはiPhone14 Proシリーズと同じ1/1.28インチのものが用いられるのに対し、iPhone15とiPhone15 Plusのものは1/1.5インチになるようです。
 
同様の予想を、2023年5月にHaitong International Securitiesのアナリストであるジェフ・プー氏も伝えていました。

2024年にiPhone16 Proシリーズのイメージセンサーが大型化？

iPhone15シリーズではベースモデルのイメージセンサーが、iPhone16シリーズではProシリーズのイメージセンサーが改善されると、Digital Chat Station氏は予想していました。
 
Digital Chat Station氏は、iPhone16 Proの広角カメラにはソニー IMX903をベースとした1/1.14インチで4,800万画素のイメージセンサーが搭載されると予想、別のリーカーであるRevegnus氏（@Tech_Reve）も同じ意見を述べていました。
 
 
Source:Digital Chat Station/Weibo via MacRumors
Photo:Appledsign/Facebook
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