Threads、開設後4日で登録者数1億人超え!フィリップ・シラー氏も登録

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Meta Platforms傘下のInstagramが開始した、テキストベースのSNS「Threads」が、開設からわずか4日で、登録者数1億人を突破しました。
 
多くの著名人がThreadsにアカウントを新設するなか、Apple関連のアカウントもThreadsに登場していることがわかりました。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. Appleフェローのフィリップ・シラー氏がThreadsにアカウントを開いた。
2. シラー氏は過去にInstagramアカウントを削除している。
3. Apple Newsを皮切りにAppleは次々にThreadsアカウントを作成している。

Appleのシラー氏がThreadsアカウントを開設

米メディア9to5Macは、なかでも現在はAppleフェローの肩書を持つフィリップ・シラー氏が、Threadsに登録した意味合いは大きいと指摘しています。
 
というのもシラー氏は10年以上前(正確には2012年)に、Instagramのアカウントを削除しているからです

Twitterアカウントを削除したシラー氏

シラー氏がInstagramのアカウントを削除したのは、当初はiOS専用だった同アプリが、Android版も展開するようになったためでした(そのように本人が説明している)。
 
ご存知のように、ThreadsアカウントはInstagramアカウントがないと開設できないため、シラー氏はThreadsアカウント作成のために改めてInstagramアカウントを開いたことになります。
 
シラー氏といえば、イーロン・マスク氏がTwitterを買収、最高経営責任者(CEO)に就任した後、Twitterアカウントを削除したことでも知られています。

Apple Newsを皮切りにApple関連アカウントが続々登場

9to5Macによると、Threadsに最初に開設されたApple関連アカウントはApple Newsでした。その後Apple Books、Apple Music、Shazam、Beats by Dreのアカウントも設置されています。
 
AppleはInstagramにおいてApple、Apple TV、Apple Fitness+など多くのアカウントを持っているので、これらアカウントも近くThreadsにも開設されると思われます。

 
 
Source:9to5Mac
(lunatic)

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この記事を書いた人

元某業界新聞社の記者。その後フリーライターとして各方面で執筆、英日翻訳家としての著書も多数。2014年から本メディアでライター、編集記者として活動中。アメリカ在住(現在は日本に滞在中)。iPhone使用歴は12年以上。

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