Apple、iOS16.4.1への署名を停止〜ダウングレードは不可に

    ios16.4.1

    ios16.4.1
     
    iOS16.5の正式版のリリースを受け、AppleはiOS16.4.1への署名を停止しました。

    ■3行で分かる、この記事のポイント
    1. AppleはiOS16.5の正式版のリリースを受け、iOS16.4.1への署名を停止した。
    2. 4月始めにリリースされ、重要なバグ修正やいくつかの新機能が含まれている。
    3. 6月5日開催の世界開発者会議の基調講演でiOS17を発表すると予想されている。

    iOS16.4.1は4月始めにリリース

    Appleはこれまでもオペレーティングシステムの最新バージョンが出る度に旧バージョンへの署名を停止してきており、今回のiOS16.4.1への署名の停止もルーティンワークと見ることができます。
     
    iOS16.4.1は現地時間4月7日にリリースされた、マイナーなバグ修正のための中間的なiOSバージョンでした。
     
    iOS16.5には、重要なバグ修正やいくつかの新機能が含まれています。

    WWDC23でiOS17が発表予定

    Appleは現地時間6月5日開催の世界開発者会議(WWDC)の基調講演でiOS17を発表すると予想されています。
     
    iOS16.6もすでにベータテストが始まっており、iMessageの新セキュリティ機能であるContact Key Verificationが含まれていることなどが判明しています。
     
     
    Source:MacRumors
    (lexi)

    この記事がお役に立ったらシェアお願いします
    目次