Appleの複合現実ヘッドセットはFinal Cut Proを使用可?

    final cut pro logic pro

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    Appleは6月の世界開発者会議(WWDC)同社初の複合現実(MR)ヘッドセットを発表する見通しですが、このヘッドセットで動画編集ソフトウェアのFinal Cut Proや音楽編集ソフトウェアLogic Proを使用できる可能性がある、とAppleの内部情報に詳しいマーク・ガーマン氏は述べています。

    ■3行で分かる、この記事のポイント
    1. Appleは6月の世界開発者会議で、同社初の複合現実ヘッドセットを発表する見通し。
    2. このヘッドセットで、動画編集ソフトウェアのFinal Cut Proや音楽編集ソフトウェアを使用可能。
    3. ジェスチャーにより映像編集や音楽編集ができるようになるのでは、との憶測が加速している。

    ヘッドセット上でジェスチャーによりメディア編集が可能に?

    MRヘッドセットに搭載されるxrOSiPadアプリが動作することから、iPad用が発表されたばかりのFinal Cut Pro、Logic Proの両ソフトウェアがヘッドセット上でも動くはず、とガーマン氏が興味深いコメントを述べています。
     


     
    ガーマン氏はツイートに自身が4月に公開したBloomberg記事のリンクを掲載していますが、記事画像により、ヘッドセット上でジェスチャーにより映像編集や音楽編集ができるようになるのではないか、との憶測が加速しています。
     
    ヘッドセットの装着者は、目や手のジェスチャーを使ってヘッドセットを操作できるようになり、人がどこを見ているのかを判断し、指をピンチしてアイテムを選択したり、メニューを移動したりできる、とガーマン氏は以前述べていることもあり、実際に高度な動画編集などの作業でさえも行えるようになるかもしれません。
     
     
    Source:MacRumors
    (lexi)

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