M3搭載iPad ProがOLED搭載し薄型化実現か〜画面サイズは11/12.9と噂

OLED iPad Pro AC_1200

OLED iPad Pro AC_1200
 
新しいAppleシリコンM3を搭載し、2024年に発売されると噂の新型iPad Proは有機EL(OLED)を採用することで本体の薄型化が実現されると海外メディアが報じています。

■3行で分かる、この記事のポイント
1. 新型iPad Proは有機ELを採用することで本体の薄型化が実現されると報じられた。
2. 画面サイズは11インチと12.9インチで、厚さが現行モデルより薄くなる可能性がある。
3. AppleはLG Displayと協議し製造コスト削減に取り組んでいると伝えている。

本体の厚さが現行モデルより薄くなると予想

iPad ProOLEDディスプレイに関する情報を取り上げ続けている韓国メディアThe Elecが、同製品のディスプレイサイズは11インチと12.9インチで、本体の厚さが現行モデルより数ミリ薄くなる可能性があると伝えています。
 
2024年に発売されると噂されているOLEDディスプレイ搭載iPad Proは、ディスプレイサイズが11.1インチと13インチと現行モデルよりもそれぞれ0.1インチづつ大きくなるとDSCCの最高経営責任者(CEO)であるロス・ヤング氏が述べていましたが、The Elecの報道はそれとは異なります。

購入を躊躇する販売価格になることはない?

The Elecはまた、搭載されるのはハイブリッドOLEDディスプレイで、製造コストはiPhoneが採用するフレキシブルOLEDディスプレイよりも安いと述べています。
 
そのため、11インチモデルが30万円〜など、購入意欲が失せるような販売価格になることはないと同メディアは予想、そのためにAppleはLG Displayと協議し製造コスト削減に取り組んでいると伝えています。
 
Appleは今後、各製品が採用している液晶ディスプレイおよびミニLEDバックライト搭載ディスプレイを順次、OLEDディスプレイに置き換えていくと噂されています。
 
The Elec OLED 0425_1200
 
 
Source:The Elec via Wccftech
Photo:Apple Cycle(@theapplecycle)/Twitter
(FT729)

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この記事を書いた人

ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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