Appleのティム・クックCEO、やはりインド首相と会談していた
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)は、インド初の2店舗のApple Storeのオープンのため現地に足を運んでいますが、予想されていたとおり、やはりインドのナレンドラ・モディ首相と会談を行っていたことが明らかになりました。
インドはAppleにとって重要な位置を占める国になる?
インドツアーを行っているAppleのクックCEOは、モディ首相と固く握手を交わす様子を自身のソーシャルメディアに投稿しました。
ナレンドラ・モディ首相、温かい歓迎をありがとうございます。教育、開発者、製造、環境など、テクノロジーがインドの未来にもたらすポジティブな影響について、私たちはあなたのビジョンを共有し、国全体で成長し投資することを約束します。
Thank you Prime Minister @narendramodi for the warm welcome. We share your vision of the positive impact technology can make on India’s future — from education and developers to manufacturing and the environment, we’re committed to growing and investing across the country. pic.twitter.com/xRSjc7u5Ip
— Tim Cook (@tim_cook) April 19, 2023
クックCEOは、昨年末に日本を訪れた際に岸田首相と会談を行っており、外国を訪れた際のツアーの仕方の雛形が出来上がりつつある感じです。
インド・ムンバイに加えて、デリーにも20日にApple Storeがオープンしますが、クックCEOはこのストアのオープン日にも立ち会う可能性が高そうです。
重要な人物との会合だけでなく、クラフト博物館を訪れたりと、クックCEOはリクリエーションも欠かさずに行っているようです。
I could've spent the whole day at the National Crafts Museum & Hastkala Academy. From ancient and vibrant textiles to impossibly intricate wood carvings, it displayed India’s deep—and deeply beautiful— culture of craft. Thanks Sarah Sham and Ruchika Sachdeva for showing me… pic.twitter.com/CzQy0dOi8y
— Tim Cook (@tim_cook) April 19, 2023
インドはAppleにとって中国の次の生産拠点となる可能性があるとされており、クックCEOの今回のインド訪問の果たす役割は大きいのではないでしょうか。
Source:@tim_cook/Twitter
Photo:Apple
(lexi)