インド初のApple Storeのオープン日にビンテージMacを持ってきた強者が登場

クック

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現地時間4月18日、インド・ムンバイに同国初となるApple直営店Apple BKCがオープンしました。開店時にはAppleのティム・クック最高経営責任者(CEO)も駆けつけましたが、列をなしてストアを訪れた人の中に1987年発売のMacintosh SEを持ってきた強者が現れ、クックCEOが目を丸くする様子が捉えられています。

最終的にはサインまでもらった強者

Apple BKCは、ムンバイのバンドラ・クルラ・コンプレックス(BKC)にあるショッピングモール内にオープンしたインド初のApple Storeで、ムンバイの象徴とも言える「カーリーピーリー(काली पीली)」という伝統的なタクシーがモチーフになっています。
 
先日ストアの内覧も公開されましたが、18日のオープン日に思いがけないイベントが発生しました。
 
蛍光色のキャップをかぶった男性が、Appleの象徴的製品とも言えるMacintosh SEを持ってきたのです。クックCEOが文字通り目を丸くし、驚く様子がカメラに捉えられています。
 


 
「今まで見たクックCEOの最も幸せな瞬間かもしれない」と9to5Macのチャンス・ミラー氏はコメントしています。
 


 
男性はちゃっかりとMacintosh SEにクックCEOのサインをもらっていたことが投稿写真から明らかになっています。Appleの重要人物のサイン入り製品はオークションで高値をつけやすいことで知られているため、男性の作戦は功を奏したのではないでしょうか。
 


 
 
Source:@ANI/Twitter, @ChanceHMiller/Twitter
(lexi)

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この記事を書いた人

ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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