未発表のGoogle Pixel 7aの公式画像がリーク!ブルー系含む3色展開に
Googleが現地時間2023年5月10日開幕の「Google I/O 2023」で発表する見通しのスマートフォン「Google Pixel 7a」の画像を、予想的中率の高いリーカーが情報サイトと共同で公開しました。
ブルー系を含む3色展開
スティーブ・H・マクフライ氏(@OnLeaks)が、Googleの正式公開に先駆けて、Google Pixel 7aの公式画像を入手したとして、インドの情報サイトMySmartPriceにおいて公開しました。
マクフライ氏によると、Google Pixel 7aはホワイト、グレー、ブルー系(ライトスカイブルー。トップ画像)の3色展開です(色の正式名称は現時点では不明)。
現行Google Pixel 7のカラーはLemongrass (黄緑に近い)、Snow(白系)、Obsidian(黒系)の3色展開、Google Pixel 7 ProのカラーはHazel(グレー)、Snow(白系)、Obsidian(黒系)なので、Google Pixel 6aもホワイトはSnow、グレーはHazelの名称である可能性があります。
Google Pixel 7aの位置づけはPixel 6aと同様、Pixel 7 Pro、Pixel 7よりも安価な、お手頃価格のモデルということになりそうです。現在Googleの公式オンラインストアでは、Pixel 7 Pro、Pixel 7、Pixel 6aの3モデルが販売されていますが、Pixel 7aの発売により、Pixel 6aの販売は終了すると推測されます。
すでにさまざまな情報が流出
Google Pixel 7aについては、すでに昨年秋頃から、製品名や画面リフレッシュレート、デザインなどさまざまな情報が流出しています。
プロトタイプがオークションに出品されてしまうという、驚くような出来事もあったほどです。
デザインは現行のPixel 6aとほぼ同じで、背面に2個のカメラとLEDフラッシュが横並びで配置されています。前面のディスプレイ上部に、カメラ用のパンチホールが空いているところもPixel 6aと同じです。
仕様については、以下のようになるとの情報があります。
リアカメラは6,400万画素(広角)と1,200万画素(超広角)、8GB RAM、256GB ROM(前モデルの6GB、128GBから増大)、フロントカメラは1,080万画素、ディスプレイは6.1インチOLEDでリフレッシュレートは90Hz、システムオンチップ(SoC)は新しいTensor G2を搭載する見込みです。
また5ワット(W)のワイヤレス充電に対応、Android 13を搭載するとのことです。
Source:Steve H.McFly/Twitter, MySmartPrice
(lunatic)