iPhone限定写真コンテスト、今年も募集開始。最優秀賞なら金の延べ棒を贈呈

iPhone Photography Awards(IPPA) 2016 Siyuan Niu

iPhone Photography Awards(IPPA) 2016 Siyuan Niu
 
iPhoneでの撮影に限定した写真コンテスト「iPhone Photography Awards(IPPA)」が作品の募集受付を開始しました。最優秀賞の受賞者には金の延べ棒が贈呈されます。

iPhoneで撮影した写真限定

iPhone Photography Awardsは、2008年から毎年開催されている、iPhoneで撮影した写真に特化したフォトコンテストです。
 
撮影に使用するiPhoneのモデルは自由で、iPadで撮影した写真も応募可能です。アドオンレンズの使用や、iPhone/iPad用アプリでの加工は認められていますが、デスクトップ用アプリの使用は不可です。
 
本記事トップ画像は2016年の最優秀作品「男と鷲」(iPhone5sで撮影)、下の画像は2022年の最優秀作品「モスルの子供」(iPhone11で撮影)です。
 
iPhone Photography Awards(IPPA) 2022 Antonio Denti
 

14カテゴリーで募集中、締め切りは3月末

コンテストでは、以下の14カテゴリーで作品を受け付けています。各カテゴリーの最優秀賞受賞者には金の延べ棒が、2位と3位の受賞者にはプラチナバーが贈られます。
 
アブストラクト、動物、建築、子供、シティライフ/都市景観、風景、ライフスタイル、自然、人物、ポートレート、シリーズ(3枚の画像)、静物、旅​​行、その他
 
募集締め切りは3月31日で、応募には1画像5.50ドル(約700円)からの応募料が必要です。応募数に制限はありません。
 
受賞者には、応募締め切りから12週〜14週間後にメールで通知されます。

過去の作品はWebサイトで公開

過去の受賞作品は、iPhone Photography AwardsのWebサイトで公開されています。
 
近年の最優秀作品の撮影に使用されたiPhoneをみると、2022年はiPhone11、2021年はiPhone7、2020年はiPhone X、2019年はiPhone X、2018年はiPhone7、2017年はiPhone6sと、数年前のiPhoneで撮影された作品が最優秀賞を獲得しています。
 
iPhoneでの写真撮影が好きな方、写真の腕に覚えのある方や腕試ししてみたい方は、応募してみてはいかがでしょうか。
 
Appleのティム・クック最高経営責任者(CEO)も以前、Twitterで受賞者を称えています。
 


 

 
Source:iPhone Photography Awards
(hato)

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この記事を書いた人

2013年からライター&編集担当として活動。2007年、駐在中のシリコンバレーで発売直後の初代iPhoneに触れて惚れ込む。iPhone歴は3GS→5s→6 Plus→7 Plus→XS Max→12 Pro Max→14 Pro。

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