iPhone限定の写真コンテスト、入賞作品発表!最優秀作品はiPhone5sで撮影
iPhoneで撮影した写真に限定した写真コンテスト「2016 iPhone Photography Awards」の入賞作品が発表されました。老人とワシが顔を合わせた作品が最優秀賞と最優秀写真家賞に輝いています。
初代iPhone発売の年から続く写真コンテスト
iPhone Photography Awardsは、初代iPhoneが発売された2007年から続く写真コンテストです。2016年は世界139の国と地域から数千点の応募作品があり、このほど、総合部門のトップ3作品のほか、19部門の最優秀作品が発表されています。
見事、最優秀賞と最優秀写真家賞に輝いたのは、中国のSiyuan NiuさんがiPhone5sで撮影した「男とワシ(Man and the Eagle)」でした。
総合1位はポーランドのPatryk KuletaさんがiPhone5で撮影した「現代の大聖堂(Modern Cathedrals)」です。
総合2位は、アメリカ・カリフォルニア州のRobin RobertisさんがiPhone6で撮影した「風に身を折る女性(She Bends with the Wind)」です。
総合3位はアメリカ・フロリダ州のCarolyn Mara Borlenghiさんの「ワンダーランド(Wonderland)」です。
Flickrの投稿写真トップはiPhoneで撮影された作品
Appleは一般のユーザーが撮影した写真を使った「iPhoneで撮影」シリーズの広告で、iPhoneのカメラ性能をアピールしています。
また、プロカメラマンにもユーザーの多い写真投稿サービスのFlickrに昨年投稿された写真は、iPhoneがCanonやNikonといった名門カメラメーカーを抜いてトップになっています。
iPhone Photography Awardsの公式サイトには、各部門の優秀作品も掲載されています。腕に覚えのある方は、来年のコンテストに出展してみてはいかがでしょうか。
Source:Cult of Mac
Photo:iPhone Photography Awards
(hato)