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South China Morning Postが、iPhone14シリーズなどを製造中のFoxconn鄭州工場が、鄭州市での新型コロナウイルス感染症再流行対策を実施し、同工場の稼働に影響が出ないようつとめていると報じました。
Foxconn鄭州工場は約30万人の従業員を抱える、iPhone製造における世界最大の拠点になっています。
鄭州市ではまた新型コロナウイルス感染症が流行し始めていますが、同工場は従業員が罹患することのないよう新しい防疫体制をとり、iPhone14シリーズの製造ラインも従来通り稼働しています。
そのための対策として同工場は、午後3時以降の社内食堂の閉鎖、食事は従業員宿舎で行うことを求めているようです。
また、従業員に対して宿舎内の自室以外ではN95マスクを着用し、抗原検査キットを用いて陰性であることを毎日確認するよう要請していると、South China Morning Postは伝えています。
同工場の稼働状況は、納期が「2週〜3週」に短縮されてきたiPhone14 Proシリーズのさらなる納期短縮に向けて大きな影響を与えることから、正常稼働が維持されることが期待されます。
Source:South China Morning Post via 経済日報
Photo:Apple
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