iPhone14の新規購入でiCloudストレージが一時的に増量〜バックアップを促進

    iphone バックアップ

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    昨年のiOS15のリリースに伴い、Appleは新しいiPhoneやiPadを購入する人向けに、iCloudストレージの一時ブーストという新しい特典を追加しました。この特典は今年も利用可能であるとのことで、乗り換えの際のバックアップに重宝するとみられています。

    ストレージが十分でない場合、特別なメッセージが表示

    iCloudiPhoneをバックアップするには、以下の手順に従います。
     

    1. 「設定」>「一般」の順にタップします。
    2. 下にスクロールして、「転送または [デバイス名] をリセット」をタップします。
    3. 「新しい [デバイス名] の準備」の下の「開始」をタップします。
    4. 「iCloudバックアップがオフになっています」と表示される場合は、「バックアップをオンにして転送」をタップします。
    5. iCloudストレージが容量不足の場合は、無料で追加のiCloudストレージを利用できるというメッセージが表示されます。「続ける」をタップします。
    6. このメッセージが表示されない場合は、iCloudストレージに余力があるので iPhoneやiPadをiCloud にバックアップできます。

    7. バックアップが終わるまで待ちます。

    バックアップの復元の猶予期間は21日間

    Appleによれば、一時的なiCloudストレージの有効期限が切れ、バックアップが永久に削除される前に、新しいiPhoneまたはiPadに一時的なバックアップを復元するため21日間の猶予期間が与えられるとのことです。
     
    iPhone14が21日以内に到着しない場合、「一時的なバックアップを復元するための期間がさらに21日間延長され、その後バックアップは削除される」と記されています。
     
    一時的なバックアップを新しいデバイスに復元した後、一時的なバックアップは永久に削除されるまで7日間利用できます。
     
     
    Source:9to5Mac
    Photo:新しいiPhoneやiPadの購入時にiCloudストレージを一時利用する/Apple
    (lexi)

     
     

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    この記事を書いた人

    ARラボ出身の猫愛好家。往年のMacユーザーで、iPhone使用歴は10年以上。

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