2022年8月23日08:34公開
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Apple、Boot Campをアップデート〜Wi-FiのWPA3対応など
AppleはMacでWindowsを動作させるためのソフトウェアである「Boot Camp」をアップデートしました。
Wi-FiがWPA3に対応したほか、Bluetoothの動作が改善されています。
Wi-FiやBluetoothが改善
AppleはBoot Camp 6.1.16をリリースしました。
このバージョンでは新機能の追加はおこなわれておらず、以下の点が改善されているとのことです。
- Wi-FiがWPA3に対応
- スリープや休止状態から復帰した際のBluetoothの動作を改善
Boot Campが使えるのはIntelチップ搭載Macのみ
今回のアップデートでもBoot CampはM1/M2チップといったAppleシリコンには対応しておらず、依然としてIntel製チップを搭載したMacでしか利用できません。
Appleシリコンを搭載したMacでWindowsアプリを利用するには、Parallels Desktop for Macなどの仮想化ソフトや、CrossOver Macなどのエミュレーションソフトを利用する必要があります。
著者情報
iPhone Mania編集部
iPhone Mania編集部です。iPhone、MacなどApple製品が大好きな国内外のライターが集まり、2013年から記事を執筆しています。Apple製品の最新情報から使い方、お役立ち情報まで、幅広くお伝えしていきます!
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