工商時報が、iPhone13シリーズと比べて100ドル値上げされるとの噂があるiPhone14シリーズについて、Bloombergのマーク・ガーマン記者が否定的な意見を述べているとし、これを紹介しています。

部品単価値上げ分が販売価格に転嫁されると噂されているが

iPhone14シリーズはiPhone13シリーズよりも100ドル値上げされることで、iPhone14 Pro Maxはこれまでで最も高額なiPhoneになると噂されていました。
 
販売価格が高くなる理由についてリーカーや海外メディアは、部品単価が値上げされる影響と説明していました。

製造コスト上昇分を、Appleが負担？

しかし、この予想にガーマン記者は否定的で、iPhone14シリーズの価格はiPhone13シリーズと変わらないと考えているようです。
 
同記者は、部品単価は値上げされるがAppleがその分を吸収し、販売台数維持を目的に販売価格を据え置く可能性が高いと述べています。
 
ガーマン記者は、iPhone14シリーズには廉価な5.4インチモデル（mini）がラインナップされないため、シリーズ全体の平均販売価格が上昇すると伝えています。
 
 
Source:工商時報
Photo:Apple Hub/Facebook
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