Apple Watch Series 7用ワイヤレス診断機器の基板画像が投稿

    Apple Watch 60GHz dock 2

    Apple Watch 60GHz dock 2
     
    Apple Watch Series 7用ワイヤレス診断機器の基板画像を、Khaos Tian氏(@KhaosT)がTwitterに投稿しました。この画像から、搭載されたチップの詳細が判明しました。

    Apple Watch Series 7用診断機器の基板

    Khaos Tian氏(@KhaosT)が、米国連邦通信委員会(FCC:Federal Communications Commission)の資料から明らかになったとし、Apple Watch Series 7用ワイヤレス診断機器の基板画像を投稿しました。
     
    FCCへの認証申請情報から、Apple Watch Series 7には診断用隠しポートが搭載されておらず機器診断は60.5GHzのワイヤレス通信にて行われることが、2021年9月に報告されていました。
     


     
    Khaos Tian氏(@KhaosT)が投稿した基板には、STMicroelectronicsのST60A3G1が搭載されています。
     
    ST60A3G1の製品ページには、同チップは最大480Mbpsの通信速度を持つ、短距離非接触接続用60GHz Vバンドトランシーバーと記載されています。
     
     
    Source:STMicroelectronics
    (FT729)

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    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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