Apple Watch Series 7、診断用隠しポートをワイヤレス通信に変更か

    Apple Watch Series 7 AH 0916

    Apple Watch Series 7 AH 0916
     
    米国連邦通信委員会(FCC:Federal Communication Commission)への認証申請情報から、Apple Watch Series 760.5GHzの無線データ転送に対応することが明らかになりました。

    60.5GHzの無線データ転送機能搭載

    60.5GHzの無線データ転送は、これに対応する磁気ドックにApple Watch Series 7を置くと有効になるようです。
     
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    Barclaysのアナリストであるブライアン・カーチス氏とトム・オマリー氏が発見したFCCへの認証申請書類は2021年8月下旬に提出されており、ドックのモデル番号がA2687で、USB-C端子で給電することが記されています。
     
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    60.5GHzの無線データ転送速度は不明ですが、MacRumorsは、USB 2.0と同程度の480Mbpsが可能かもしれないと推測しています。

    隠しポートの代わりに使用か

    リーカーのShrimpApplePro氏(@VNchocoTaco)は、Apple Watch Series 7には診断用端子が搭載されていないので、60.5GHzの無線データ転送がその代わりになると説明しています。
     


     
     
    Source:Apple Watch Series 7 FCC Filing/SCRIBD via MacRumors
    Photo:Apple Hub/Facebook
    (FT729)

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    この記事を書いた人

    ZAURUS PI-6000以降、PDA、PC、Apple製品を多数使用するガジェット愛好家。iPhone Maniaでは2020年2月より、リーク情報、最新のApple製品情報、秋葉原情報を配信。Palm Treo 750vを米国で使用して以降、各種スマホ愛用中

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